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「考える力、習慣が仕事を楽しくし、自分を広げる」

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●出身地●
独特のことばの訛りでもお分かりかと思いますが、辛抱強く、頑固な気質の東北は福島県です。
ちなみ福島県出身の著名人は「野口英世」、「西田敏行」、「伊藤美咲」など。
温泉など自然に恵まれたいいところです。
「一度よってこらんしょ(行ってみて下さい)」。

●休日の過ごし方●
以前はゴルフが趣味と言えたのですが最近は年に数回程度。
今は庭木・植木いじりと孫のお相手。
どちらも愛情をかけると応えてくれます。
今は狭い庭で果実(みかん、柿、イチゴ、ブルーベリーなど)作りを楽しんでいます。
かみさんからは、もっとしゃれたきれいな庭にして欲しいと、苦情あり。

●お勧めの本●
本は自分の好みなので人から薦められて読むことはないので、好みで記憶に残る本を挙げます。
歴史小説や実在人物の生き様などを描いた本が好きです。
その他ジャンルに関係なく面白い本。
(前回までに他の方が紹介されているものとダブる本は除きます)。

◇「アンディ・グローブ」(上・下)リチャード・S.テドロー著
ハンガリー動乱で亡命して、アメリカで苦学して
インテルを世界No1の半導体企業に育てた人物。
個人的にも教えを受けたが経験あり、自分の企業人としての生き方に影響を与えました。

◇「落日燃ゆ」城山三郎著
文官でただ一人東京裁判で死刑になった元総理・外務大臣広田弘毅の生きざまを描いています。
最初読んだとき涙が止まりませんでした。

◇「不毛地帯」山崎豊子著
陸軍参謀として活躍後、10数年間シベリア抑留経験し、商社マンとして活躍した
壱岐正を主人公にしています。モデルは伊藤忠商事の瀬島龍三といわれています。

◇「ゲームの達人(Master of the Game)」シドニィ シェルダンの作品の一つ。
スケールの大きな物語。勉強のため、英語版も何とか読みきりました。

◇最後に、自己啓発書として余りにも有名な
スティーブン・コーヴィーの「七つの習慣」を挙げておきます。
本よりも実際の話がより理解しやすいのですが、読みこなす意欲、勇気のある方はどうぞ。
ちなみに私はコーヴィー本人のセミナーに参加、彼の迫力に感銘を受けたのを覚えています。
歴代のアメリカ大統領も彼から指導を受けているとの事。

「考える力、習慣が仕事を楽しくし、自分を広げる」

皆さん、好きな趣味が仕事だったらいいな、と思ったことがありませんか。

例えば、ゴルフの好きな人はタイガーウッズや石川遼をみて好きなことやって仕事かと、うらやましいと思う人もいるのでは。

でも、私たちにとって楽しい遊びのゴルフも仕事となると彼らにとって血もにじむような努力をし、結果を出すため人知れず苦しんでいるのでしょう。

振り返って、自分の仕事はそれ自体趣味を楽しむようなものではないので、つらいな、大変だなと感じることが幾度もあるのではないでしょうか。

同じ仕事であれば、これを出来るだけ好きになり、楽しくやる方法があればいいですね。

当然、マジックはありませんが、ヒントはあります。

これまでの経験の中から、自分なりに工夫、意識してきたことをいくつかご紹介します。

参考になれば幸いです。

(その1):仕事をサキヨミして自分のものにすると楽になり、効果があがる。

人に言われて、指図されて、ましてや催促されてやる仕事は楽しくないでしょう。
子供が親から「勉強しなさい」と言われると「今やろうと思っていたのに~」と反抗する気持ちになるのと同じ。

限られた領域であっても、自分の考えを出し、自分が働きかけて仕事が進み、予定通りに完了すると納得感、充実感が得られますよね。

私は最初に自分の仕事が完了するまでの流れをつかみます。

上司に意見を聞くこと、他の人や部署に相談、お願いすることは先に進めて、後は仕事を自分のコントロールできる状況にします。

そうすると、自分の裁量で進められる部分が増え、忙しい仕事も気分的にゆとりを持て、効率的に進みます。

部下の人や他部署にお願いしたことは自分がオーナーシップ(自己責任)を持っているのでフォローアップは忘れません。

同時に関連する他の人・部署の仕事をヨソミします。

自分の仕事に広がりを持たせ、会社、チーム全体にプラスになるよう主体的にアドバイス、提案をします。

そうすると自分にもプラスに跳ね返ってきます。
これら一連のプロセスは、どこかで聞いたことに似ていませんか。


(その2):避けて通れないものは受け入れ、苦手なことも楽しくやれば上達する。

30歳過ぎて初めて外資系企業に転職しました。無謀にも英会話も出来ずに入社したのは、上司から「徐々に慣れていけば大丈夫ですョ」と半分だまされた(?)

からでした(ウブでした)。

入社後すぐの本社来訪者へのプレゼンで最初の挫折。質問がわからず、答えもトンチンカン。

上司のことばが追い討ち。

「自信がないと言っていたのは謙遜と思っていたが、本当にできないのだね」と変な感心をされ、相当落ち込みました。

この会社でまともに仕事をしていくには、東国原流にいえば英語をどげんかせんといかん」と一念発起。

とにかく慣れよと、時間もお金もない中で考えたのは、出張者や駐在で来ている外人のお世話役(といっても主に"飲みにケーション")。

皆が敬遠する中、自分から買って出て積極的にやりました。

会社にも、本人にも喜ばれかつ会社から活動費まで出していただいて慣れていきました。

本社出張の際は、夕食にすしバーに行くと、外人の隣に座り、すしネタを教える振りして話しかけたり、ホテルのバーカウンターで暇そうにしている外人を見つけ「ガールハントならぬ英語ティーチャーハント」
しながら、生きた英語を覚えました。

出張先のシリコンバレーに来ている外人はたいがい日本と日本食が好きなので
乗ってきます。

こっちの得意の日本の話題を何とか英語で伝え彼らからも感謝されました。
今でも続いている外国の友人もいます。

こんなことを続けているうちに、いつの間にか、得意とまではいかなくとも、必要なレベルに到達していました。

「習うより慣れよ」、「人が敬遠することをやって自分の得をとれ」、「苦しいことの中に面白さを見つけよ」、「なせば成る」等々、自分なりに経験から会得した実感です。

皆さんもそれぞれの状況で自分で考え、工夫してみてください。

(その3):仕事以外に自分の大切な時間を持つバランスが仕事のメリハリをつける。

私は新入社員以来これを心がけ、実行しています。

仕事の後に楽しみがある、と考えるとその日、そのときの仕事がいかに忙しくて、
苦しくて大変でも乗り切れます。

毎日の中で実行できなくとも、週単位、月単位、年単位では必ずバランスをとってきた、と実感しています。プライベートな大切な時間は単に時間の長さではなく、その中身、質が大事だなと思っています。

過去に外資系企業の立ち上げ、J:COM上場準備に参加した際も数ヶ月間寝食を忘れたときを過ごしましたが、合間に持つ家族との時間、一段落ついたらこんなことをしようと、考えるだけで大変さを忘れたことを覚えています。

さらに、ワーク・ライフ・バランスは仕事を効率的に進めて、早く終わる工夫を考えることにもつながります。

かの大前研一氏は年の初めにまず家族との旅行、イベントを年間スケジュールの最優先順位に決め、残りの空きの時間に仕事を入れるそうです。

それが充実した仕事をやる秘訣だそうです。
私には出来ませんが、示唆するところはありますね。

以上、つたない経験から、仕事を少しでも楽しくやるヒントをお話しましたが、自分の状況に応じて考え、工夫することが大切です。

一人ひとり同じ環境にありませんので、自分なりに考えてみてください。

自分で考える習慣がつけば、たとえ会社の環境、仕事の環境が変わっても、心配することはありません。

そう、”YES, YOU CAN"です。

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